沿革
昭和39年11月 (1964年) |
東京医科歯科大学歯学部に日本初の歯科麻酔学講座(上野正教授)が開設され、以後、全国の歯科大学や大学歯学部に歯科麻酔学講座、歯科麻酔科が次々に開設された。 |
昭和41年10月 (1966年) |
歯科麻酔懇談会(歯科麻酔研究会の前身)が設立され、第1回歯科麻酔懇談会が開催された。以後、年1回学術講演会が開催され、第3回をもって発展的に解消された。 |
昭和43年4月 (1968年) |
歯科麻酔研究会(日本歯科麻酔学会の前身)が設立され、第1回歯科麻酔研究会が開催された。以後、年1回学術講演会が開催され、第6回をもって発展的に解消された。 |
昭和43年7月 (1968年) |
歯科麻酔研究会誌(日本歯科麻酔学会雑誌の前身)が発刊される。 |
昭和48年4月 (1973年) |
日本歯科麻酔学会雑誌が発刊される。 |
昭和48年9月 (1973年) |
日本歯科麻酔学会が設立され、第1回日本歯科麻酔学会(東京、会長:古屋英毅)が開催された。以後、年1回学術集会と総会を国内各地で開催している。今期は奈良県で開催される。(第46回、会長:砂田勝久) |
昭和51年12月 (1976年) |
第1回国際歯科麻酔学会議がモンテカルロで開催された。以後、世界各地で3年に1回学術大会が開催されている。 |
昭和52年3月 (1977年) |
日本歯科麻酔学会認定医制度が発足し、第1回の認定医試験が実施された。(初代委員長 野口政宏)第1回の認定医試験の合格者数は34名で、現在(令和6年8月)の認定医数は1,452名である。 |
昭和57年10月 (1982年) |
第3回国際歯科麻酔学会議(東京、大会長:久保田康耶)を主催し、国際歯科麻酔学連合(IFDAS)が発足した。(初代会長 久保田康耶) |
昭和62年7月 (1987年) |
第1回日本歯科麻酔学会リフレッシャーコースが実施された。以後、年1回定期的に開催している。 |
平成6年5月 (1994年) |
日本歯科麻酔学会指導医制度が発足し、第1回指導医試験が実施された。(初代委員長 青野一哉)第1回の指導医試験の合格者数は65名で、現在(令和6年8月)の歯科麻酔専門医数は376名である。 |
平成17年1月 (2005年) |
法人化し、有限責任中間法人日本歯科麻酔学会となる。有限責任中間法人日本歯科麻酔学会歯科麻酔専門医制度を発足した。(日本歯科麻酔学会指導医制度を廃止) |
平成18年10月 (2006年) |
第11回国際歯科麻酔学会議(横浜、大会長:金子 譲)を主催した。 |
平成19年9月 (2007年) |
都道府県歯科医師会・郡市区歯科医師会との共催による「安全な歯科医療を提供するためのバイタルサインセミナー」が香川県歯科医師会との共催で行われた。以後、年数回全国各地で開催している。 |
平成19年10月 (2007年) |
アジア歯科麻酔学会連合(FADAS)が発足し、第1回アジア歯科麻酔学会連合学術大会が北九州で開催された。(大会長:金子 譲)以後、アジア各地で年1回学術大会が、開催されている。 |
平成21年12月 (2009年) |
公益法人制度改革に伴い、一般社団法人へ移行し、一般社団法人日本歯科麻酔学会となる。 |
平成23年10月 (2011年) |
第4回アジア歯科麻酔学会連合学術大会(神戸、大会長:福島和昭)を主催した。 |
平成26年1月 (2014年) |
日本歯科麻酔学会登録医制度が発足し、第1回の登録医審査が実施された。(初代委員長 椙山加綱)第1回の登録医審査の合格者数は6名で、現在(令和6年8月)の登録医数は52名である。 |
平成26年10月 (2014年) |
第7回アジア歯科麻酔学会連合学術大会(新潟、大会長:小谷順一郎)を主催した。 |
平成28年3月 (2016年) |
日本歯科麻酔学会認定歯科衛生士制度が発足し、第1回の認定歯科衛生士試験が実施された。(初代委員長 河合峰雄)第1回の認定衛生士試験の合格者数は18名で、現在(令和6年8月)の認定歯科衛生士数は191名である。 |
平成30年10月 (2018年) |
第15回国際歯科麻酔学会議(奈良、大会長:一戸達也)を主催した。 第11回アジア歯科麻酔学会連合学術大会(奈良、大会長:砂田勝久)を主催した。 |
令和5年10月 (2023年) |
第14回アジア歯科麻酔学会連合学術大会(長崎、大会長:鮎瀬卓郎)を主催した。 |