日本バイオマテリアル学会

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学会活動

役員・委員会・定款

役員
会長 山岡哲二 国立循環器病研究センター研究所
常任理事 大矢根綾子 産業技術総合研究所
清水達也 東京女子医科大学
石坂春彦 帝人ナカシマメディカル㈱
相澤守 明治大学
大矢裕一 関西大学
松本卓也 岡山大学
京本政之 京セラ㈱
田中賢 九州大学
位高啓史 東京医科歯科大学
理事 菊池明彦 東京理科大学
名井陽 大阪大学
鈴木治 東北大学
石川邦夫 九州大学
井家益和 ㈱ジャパン・テッシュ・エンジニアリング
岩﨑泰彦 関西大学
岩崎倫政 北海道大学
大槻主税 名古屋大学
春日敏宏 名古屋工業大学
里見智美 医薬品医療機器総合機構
高井まどか 東京大学
田畑泰彦 京都大学
陳国平 物質・材料研究機構
中岡竜介 国立医薬品食品衛生研究所
長崎幸夫 筑波大学
中野貴由 大阪大学
鳴瀧彩絵 名古屋大学
西田幸二 大阪大学
松崎典弥 大阪大学
松田秀一 京都大学
森本尚樹 京都大学
山本雅哉 東北大学
山本玲子 物質・材料研究機構
山本敬史 ㈱ジェイ・エム・エス
監事 小川哲朗 マニー株式会社
岸田晶夫 東京医科歯科大学
評議員
相澤守 明治大学
赤坂司 北海道大学
秋元文 東京大学
秋山義勝 東京女子医科大学
秋山好嗣 東京理科大学
秋吉一成 京都大学
朝山章一郎 東京都立大学
麻生隆彬 東京理科大学
穴田貴久 九州大学
有坂慶紀 東京医科歯科大学
李誠鎬 産業技術総合研究所
池田豊 筑波大学
石川邦夫 九州大学
石原一彦 大阪大学
石本卓也 富山大学
位高啓史 東京医科歯科大学
伊藤敦夫 産業技術総合研究所
伊東学 国立病院機構
伊藤嘉浩 理化学研究所
井上貴之 帝人ナカシマメディカル㈱
今里聡 大阪大学
岩﨑清隆 早稲田大学
岩崎倫政 北海道大学
岩﨑泰彦 関西大学
上田正人 関西大学
宇尾基弘 東京医科歯科大学
内田智士 京都府立大学
宇都甲一郎 物質・材料研究機構
宇山浩 大阪大学
江草宏 東北大学
荏原充宏 物質・材料研究機構
大高晋之 国立循環器病研究センター研究所
大槻主税 名古屋大学
大谷亨 神戸大学
大矢裕一 関西大学
大矢根綾子 産業技術総合研究所
岡田正弘 岡山大学
岡村陽介 東海大学
小川哲朗 マニー株式会社
小幡亜希子 名古屋工業大学
小里達也 サンメディカル㈱
柿木佐知朗 関西大学
梶弘和 東北大学
春日敏宏 名古屋工業大学
片山佳樹 九州大学
加藤功一 広島大学
上高原理暢 東北大学
上村真生 東京理科大学
川井忠 岩手医科大学
川上浩良 東京都立大学
川下将一 東京医科歯科大学
川添直輝 物質・材料研究機構
河村暁文 関西大学
神戸裕介 農業・食品産業技術総合研究機構
菊池明彦 東京理科大学
岸田晶夫 東京医科歯科大学
岸村顕広 九州大学
木戸秋悟 九州大学
木村剛 東京医科歯科大学
京本政之 京セラ㈱
黒田健介 名古屋大学
合田達郎 東洋大学
児島千恵 大阪府立大学
小畠英理 東京工業大学
小林純 東京女子医科大学
小林尚俊 物質・材料研究機構
小松周平 東京理科大学
金野智浩 東北大学
櫻井和朗 北九州市立大学
佐々木淳一 大阪大学
佐々木善浩 京都大学
佐藤智典 慶應義塾大学
里見智美 医薬品医療機器総合機構
嶋田直彦 東京工業大学
清水達也 東京女子医科大学
徐于懿 大阪大学
城潤一郎 大阪歯科大学
白石貢一 東京慈恵会医科大学
白土治己 医薬品医療機器総合機構
城﨑由紀 九州工業大学
杉野篤史 日本メドトロニック㈱
鈴木治 東北大学
芹澤武 東京工業大学
高井まどか 東京大学
高橋宏信 東京女子医科大学
高橋広幸 帝人ナカシマメディカル㈱
高原淳 九州大学
田口哲志 物質・材料研究機構
竹内あかり 信州大学
武岡真司 早稲田大学
武田直也 早稲田大学
武本真治 岩手医科大学
田中秀典 株式会社AI
田中賢 九州大学
田畑泰彦 京都大学
玉田靖 信州大学
田村篤志 東京医科歯科大学
陳国平 物質・材料研究機構
堤祐介 物質・材料研究機構
都留寛治 福岡歯科大学
鄭雄一 東京大学
植月啓太 帝人ナカシマメディカル㈱
寺村裕治 産業技術総合研究所
中岡竜介 国立医薬品食品衛生研究所
長崎健 大阪市立大学
長崎幸夫 筑波大学
中路正 富山大学
長瀬健一 慶應義塾大学
中野貴由 大阪大学
長濱宏治 甲南大学
中村仁 名古屋大学
中村奈緒子 芝浦工業大学
中村真紀 産業技術総合研究所
中村美穂 University of Turku
中山正道 東京女子医科大学
成島尚之 東北大学
鳴瀧彩絵 名古屋大学
新留琢郎 熊本大学
新家光雄 名城大学
西口昭広 物質・材料研究機構
西澤松彦 東北大学
西田幸二 大阪大学
西山伸宏 東京工業大学
野村直之 東北大学
野村祐介 国立医薬品食品衛生研究所
野山義裕 帝人ナカシマメディカル㈱
蓜島由二 三浦工業株式会社
橋本朋子 信州大学
橋本雅美 (財)ファインセラミックスセンター
橋本良秀 東京医科歯科大学
橋本典也 大阪歯科大学
塙隆夫 東京医科歯科大学
馬場嘉信 名古屋大学
濱井瞭 東北大学
浜田賢一 徳島大学
早川聡 岡山大学
早川徹 鶴見大学
林幸壱朗 九州大学
Hara EmilioSatoshi 岡山大学
原田敦史 大阪府立大学
平野義明 関西大学
廣瀬志弘 産業技術総合研究所
廣本祥子 物質・材料研究機構
福井有香 慶應義塾大学
福島和樹 東京大学
藤枝俊宣 東京工業大学
藤里俊哉 大阪工業大学
藤林俊介 京都大学
藤本啓二 慶應義塾大学
古薗勉 近畿大学
干場隆志 東京都立産業技術研究センター
本田みちよ 明治大学
本田義知 大阪歯科大学
前田瑞夫 理化学研究所
松垣あいら 大阪大学
松崎典弥 大阪大学
松田秀一 京都大学
松永行子 東京大学
松村和明 北陸先端科学技術大学院大学
松本卓也 岡山大学
馬原淳 国立循環器病研究センター研究所
丸山厚 東京工業大学
宮崎敏樹 九州工業大学
宮治裕史 北海道大学
宮路史明 京セラ㈱
宮田完二郎 東京大学
宮田隆志 関西大学
宮部さやか 大阪大学
宮本洋二 徳島大学
名井陽 大阪大学
村上義彦 東京農工大学
村瀬剛 大阪大学
森本尚樹 京都大学
森本展行 東北大学
茂呂徹 東京大学
安武幹智 旭化成㈱
山岡哲二 国立循環器病研究センター研究所
山添泰宗 産業技術総合研究所
大和雅之 東京女子医科大学
山本玲子 物質・材料研究機構
山本修 山形大学
山本雅哉 東北大学
由井伸彦 東京医科歯科大学
弓場英司 大阪公立大学
能﨑優太 東北大学
吉田靖弘 北海道大学
吉冨徹 物質・材料研究機構
吉本敬太郎 東京大学
米山隆之 日本大学
渡邉順司 甲南大学
賛助会員選出評議員
畑中美博 旭化成メディカル㈱
北垣壽 大阪冶金興業㈱
林真生 オリンパステルモバイオマテリアル㈱
檜垣達彦 ㈱クラレ メディカル
平 嗣良 グンゼ㈱
中村浩司 コービオンジャパン㈱
熊谷知弘 ㈱ジーシー
宮本秀俊 JSR㈱
山本敬史 ㈱ジェイ・エム・エス
井家益和 ㈱ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング
中井貴仁 ジンマー・バイオメット合同会社
舩岡創平 住友ベークライト㈱
望月都男 ソマール㈱
石坂春彦 帝人ナカシマメディカル㈱
森井 敬 帝人メディカルテクノロジー株式会社
川西徹朗 テルモ㈱ 研究開発センター
坂口博一 東レ㈱先端材料研究所
平岡陽介 新田ゼラチン㈱
島田衛 ニプロ㈱
稲継泰之 日本ストライカー㈱
澤村武憲 日本特殊陶業㈱
中島武彦 HOYA Technosurgical㈱

第1章 総則

第1条 この団体は日本バイオマテリアル学会(以下本会という。)という。英文では The Japanese Society for Biomaterials(略称JSB)と表示する。

第2条 本会は、事務局を一般財団法人口腔保健協会内に置く。

第2章 目的および事業

第3条 本会は理事会の議決を経て必要に応じて支部委員会およびワーキンググループをおくことが出来る。

第4条 本会は、バイオマテリアルおよびその応用に関する国内外の研究の連絡と研究の進歩・教育の促進をはかり、もって学術の発展および技術の向上に寄与することを目的とする。

第5条 本会は前条の目的を達成するために次の事業を行う。

1)常任理事会、理事会、評議員会、総会、委員会、ワーキンググループ会議の開催。
2)大会、シンポジウム、セミナーの開催。
3)機関誌および図書印刷物の刊行。
4)調査および研究。
5)その他前条の目的を達成するために必要な事業。

第3章 会員

第6条 本会の会員の種別は次のとおりとする。

1)正会員 バイオマテリアルに関する学識経験または関心を有するもので、本会の目的に賛同し、別に定める会費納めるもの。
2)賛助会員 本会の目的事業を賛助する個人または団体で、別に定める会費を納めるもの。
3)名誉会員 理事、大会長を務めるなど本会に対し特に永年功労があり、理事会の推薦により総会で承認されたもの。
4)学生会員 学生であってバイオマテリアルに関心を有するもので、本会の目的に賛同し、別に定める会費を納めるもの。

第7条 会員になろうとするものは、入会金および会費を添えて入会申込書を提出し、理事会の承認を受けなければならない。会員となることを承認されたものは、所定の期日内に会費を納入しなければならない。

第8条 会員は、本会の刊行する機関誌および図書の優先的頒布を受けることができる。

第9条 会員は、次の理由によってその資格を喪失する。

1)退会
2)死亡、失そう宣告
3)除名

第10条 会員で退会しようとするものは、その義務を完了した後に退会届を提出しなければならない。

第11条 会員が各号のひとつに該当するときは、理事会の議決を経て、会長がこれを除名することができる。

1)会費を1年以上滞納したとき。
2)本会の名誉を傷つけ、また本会の目的に反する行為のあったとき。

第12条 既納の会費は、いかなる理由があってもこれを返還しない。

第4章 役員・評議員および職員

第13条 本会には、次の役員をおく。

理事 35名以内(うち会長1名および常任理事10名以内)
監事 2名

第14条 本会に評議員200名以内をおく。別に定員外で賛助会員評議員をおく。

第15条 本会の会長、常任理事、その他の理事、監事、および評議員は総会で選考する。

2.会長、常任理事、その他の理事、監事、および評議員の候補者選考にあたっては、別に定める選考規程に従うものとする。

第16条 会長は、本会の業務を総理し、この団体を代理する。

2.常任理事は、会長を補佐し、会長に事故があるとき、または欠けたときは、その職務を代理する。

第17条 常任理事は、常任理事会を組織して、この定款に定めるもののほか、本会の運営に必要な事項を審議し、理事会に諮る。

第18条 理事は、理事会を組織して、この定款に定めるもののほか、本会の総会の権限に属せしめられた事項以外を議決し、執行する。

第19条 監事は、事業内容と会計を監査する。

第20条 評議員は評議員会を組織し、総会で議決すべき事項、その他会長から示された重要な会務について評議する。

第21条 本会の役員および評議員の任期は、2年とし、再任を妨げない。

2.補欠または増員により選考された役員および評議員の任期は前任者または現任者の残任期間とする。

3.役員および評議員は、その任期満了後でも後任者が就任するまでは、なおその職務を行う。

4.役員は、本会の役員としてふさわしくない行為のあった場合、または特別の事情のある場合には、その任期中であっても総会および理事会の議決により、会長がこれを解任することができる。

第22条 本会の事務を処理するため、事務局長その他の職員をおくことができる。

2.職員は、会長が任免することができる。

3.職員は、有給とすることができる。

第5章 会  議

第23条 常任理事会は、会長が業務遂行上必要と認めたとき招集する。

2.常任理事会の議長は、会長とする。

第24条 理事会は、会長が業務遂行上必要 と認めたとき招集する。ただし、理事現在数の2分の1以上から会議の目的たる事項を示して請求のあったときは、会長は、臨時理事会を招集しなければならない。

2.理事会の議長は、会長とする。

第25条 理事会は、理事現在数の3分の2以上出席しなければ会議を開き決議することができない。ただし、当該議事につき書面をもって、あらかじめ意思を表示した者は、出席者とみなす。

2.理事会の議事は、この定款に別段の定めがある場合を除くほか、出席理事の過半数をもって決し、可否同数のときは議長の決するところによる。

第26条 評議員会は次の場合に会長が招集する。

1)会長または理事会が必要と認めたとき。
2)評議員50名以上から会議の目的事項を示して請求のあったとき。
評議員会には前条の規定を準用する。この場合において同条中の「理事会」および「理事」とあるのは、「評議員会」および「評議 員」と読み替えるものとする。

第27条 通常総会は、毎年1回会長が招集する。

第28条 臨時総会は次の場合に会長が招集する。

1) 理事会が必要と認めたとき。
2) 評議員会で必要と認めたとき。
3) 会員現在数の5分の1以上から、あらかじめ会議の目的を示して請求があったとき。臨時総会の議長は、会議のつど、出席会員の互選で定める。

第29条 総会の招集は、少なくとも10日以 前に、その会議に付議すべき事項日時および場所を記載した書面をもって通知する。ただし急に臨時総会を招集するときは、前項の通知期限を5日以前にまで短縮する ことができる。

第30条 次の事項は、通常総会に提出してその承認を受けなければならない。

1)事業計画および収支予算
2)事業報告および収支決算
3)財産目録および貸借対照表
4)その他理事会および評議員会において必要と認めた事項。

第31条 総会は、正会員、賛助会員、名誉会員、終身会員をもって構成する.

2.総会の議事は、出席者の過半数の賛成によって議決し、可否同数のときは議長の決するところによる。ただし、当該議事につき書面をもってあらかじめ意思を表示した者は、出席者とみなす。

第32条 総会の議事の要項および議決した事項は、会員に通知する。

第33条 総会、評議員会および理事会の議 事録は、議長が作成し、議長および出席者代表2名以上が署名押印の上、これを保存する。

第6章 資産および会計

第34条 本会の資産は、次の通りとする。

1)会費
2)事業に伴う収入
3)資産から生ずる果実
4)寄付金品
5)その他の収入

第35条 本会の資産は、理事会の議決により評議員会の承認を得て会長が管理する。

第36条 本会の事業遂行に要する費用は、会費、事業に伴う収入および資産から生ずる果実等の運用財産をもって支弁する。

第37条 本会の収支決算に余剰金があるときは、理事会、評議員会の議決および総会の承認を受けて、その一部もしくは全部を基本財産に編入し、また翌年度に繰越すものとする。

第38条 本会の会計年度は、毎年4月1日に始まり、翌年3月31日に終る。

第7章 定款の変更ならびに解散

第39条 この定款は、理事会、評議員会および総会において、おのおのの3分の2以上の議決を経なければ変更することができない。

第40条 本会の解散は、理事会、評議員会および総会において、おのおのの4分の3以上の議決を経なければならない。

第8章 補  則

第41条 この定款施行についての細則は、理事会および評議員会の議決を経て別に定める。

日本バイオマテリアル学会 研究倫理規定・方針

2021年6月1日

(前文)
日本バイオマテリアル学会(以下、「本会」という)は、バイオマテリアル及びその応用に関する国内外の研究・教育の促進をはかり、もって学術の発展及び技術の向上に寄与することを目的とし、1978年の発足以来、一貫して公正な研究活動を支持し、科学と社会の信頼関係の構築に努めてきた。また、本会会員も、そのような社会の負託に応えるという重大な責務を負っているという自覚のもと、各々の所属機関で定められる研究倫理規定の順守はもとより、自律的な倫理判断と行動に努めてきた。近年、新しい材料・技術、先進医療等の出現、さらにはヒトや動物、細菌、ウイルスなど研究対象の進展にあたり、安全性及び倫理に関する広範な問題が議論されている。こうした状況に鑑み、本会では、本会ならびに会員が遵守すべき行動規範及び研究倫理を明確にし、崇高な倫理観をもってバイオマテリアル研究・教育に邁進し、社会の負託に応えていくことを表明する。

(綱領)

1章 研究倫理

  1. 研究・教育に関する責務
    会員は、社会におけるバイオマテリアル研究及び教育の役割を認識し、それらを活用することにより人類、社会の利益と医療の発展に貢献する。また、人類の健康と環境を守る責務を自覚する。
  2. 専門家としての姿勢
    会員は、バイオマテリアルの専門家として誠実に行動し、社会に対して発言する際には、誇張、歪曲、一面的な表現を避け、成果の正当性を科学的且つ客観的に示すよう努める。信頼性の確保された再生医療・ゲノム医療・先進医療等の実現に向けて、安全性及び倫理面の観点に配慮して取り組む。
  3. 人権の尊重
    会員は、研究・教育を含むすべての活動において人種、性別、国籍、年齢、地位、思想、宗教等によって個人を差別せず、個人の尊厳及び基本的人権を尊重する。
  4. 化学物質の適正管理
    会員は、化学物質等の適正な管理と使用について理解し、自らと人々の安全性の確保及び環境保護に努める。研究の実施にあたり、所属機関や各省庁の指針等を遵守する。
  5. 記録の保全
    会員は、研究活動とその成果の正当性を証明する手段を確保するため、研究の立案、計画、実施、報告等の過程における実験記録や試料を適切に保存及び管理する。第三者による検証の必要性及び相当性が認められる場合には、関連する記録を開示し、調査に協力する。
  6. 研究不正行為の拒絶
    会員は、研究及び出版倫理に反する一切の不正行為(捏造、改ざん、盗用、剽窃、不適切なオーサーシップ、二重投稿、二重出版等)を為さず、公正なる研究環境の整備・維持に努める。虚偽の不正行為の告発等、悪意を持って他の研究者を陥れる行動を為さず、これに加担しない。
  7. 研究費の適正使用
    会員は、研究活動及び研究費の使用等において関連法令や関係規則を、受託においては契約条項を遵守する。
  8. 知的財産権の尊重
    会員は、他者の研究活動の成果に係る著作権及び特許権等の知的財産権を尊重するとともに、自ら関わる研究を社会に公開するよう努める。
  9. 利益相反の公表
    会員は、産官学連携活動等を通じて連携先と経済的な利益関係が発生する場合には、研究の公正性や信頼性を確保するために利害関係の想定される企業等との関わり(利益相反、 Conflict of Interest, COI)を公開し、その弊害が起こらないように適切に対応する。
  10. デュアルユースへの配慮
    会員は、自らの研究の成果が、自らの意図に反して、破壊的行為に悪用される可能性があることを認識し、研究の実施及び成果の公表にあたっては社会に許容される適切な手段と方法を選択する。

2章 生命科学研究に関する方針

  1. 動物実験への配慮
    会員は、動物実験にかかる動物の愛護及び福祉・実験操作上での配慮を行う。特に「動物の愛護及び管理に関する法律」(昭和48年法律第105号。平成17年法律第68号)、「実験動物の飼養及び保管並びに苦痛の軽減に関する基準(平成18年環境省、改正平成25年環境省)」、「研究機関等における動物実験等の実施に関する基本指針(平成18年文部科学省、平成27年厚生労働省)」、「動物実験の適正な実施に向けたガイドライン(平成18年日本学術会議)」等を理解し、研究の実施に当たり遵守する。
  2. 遺伝子組換え実験への配慮
    会員は、遺伝子組換え生物等の使用による生物多様性への影響について配慮を行う。特に「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律(平成15年法律第97号)」、「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律施行規則(平成15年財務省・文部科学省・厚生労働省・農林水産省・経済産業省・環境省)」、「研究開発等に係る遺伝子組換え生物等の第二種使用等に当たって執るべき拡散防止措置等を定める省令(平成16年文部科学省・環境省)」等を理解し、研究の実施にあたり遵守する。
  3. バイオセーフティ
    会員は、病原体微生物・ウイルス等の適正な管理と使用について理解し、自らと人々の安全性の確保に努める。異種移植に起因する未知の感染症への感染及び拡大のリスクを理解し、これを防止する。研究の実施にあたり、WHOマニュアル(2006年)等を理解し、所属機関や各省庁の指針等を遵守する。
  4. 人を対象とする生命科学・医学系研究
    会員は人を対象とする研究にあたり、研究協力者・対象者の保護や、ヒトゲノム・遺伝子解析、ヒト組織情報の保護、生殖細胞の取り扱い等に関して「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針(令和3年文部科学省、厚生労働省)」、「遺伝子治療等臨床研究に関する指針(平成31年厚生労働省)」、「生殖補助医療研究に関する倫理指針(平成29年文部科学省、厚生労働省)」、「ヒト受精胚に遺伝情報改変技術等を用いる研究に関する倫理指針(平成31年文部科学省、厚生労働省)」等を遵守し研究を遂行する。
  5. 再生医療等臨床研究
    会員は、再生医療研究やヒト幹細胞を用いた研究等の安全性を確保しつつ、「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」及び所属機関や各省庁の指針等を遵守する。

(付則)
この規定は、2021年6月1日から施行する。

COI開示について

敬称略(*会長、◎常任理事、○理事)

編集委員会
委員: ◎相澤守(委員長・明大)、小林純(副委員長・女子医大)、横井太史(編集幹事・医歯大)、有村英俊(グンゼ)、池尾直子(神大)、石本卓也(富山大)、◎位高啓史(医歯大)、○岩﨑泰彦(関大)、内田智士(京府医大)、宇都甲一郎(NIMS)、上村真生(理科大)、小松周平(理科大)、佐々木淳一(阪大)、庄司大助(HOYA Technosurgical)、城崎由紀(九工大)、○中岡竜介(衛研)、○鳴瀧彩絵(名大)、本田みちよ(明大)、本田義知(大歯大)、本間順(女子医大)、馬原淳(循環器セ)、○山本雅哉(東北大)、李誠鎬(産総研)
選賞委員会
担当: ◎田中賢(九大)
委員: 非公開
第44回大会運営委員会
大会長: ○菊池明彦(理科大)
組織委員: ◎相澤守(明大)、◎石坂春彦(帝人ナカシマメディカル)、◎大矢裕一(関大)、◎大矢根綾子(産総研)、○鈴木治(東北大)、○中岡竜介(衛研)、◎松本卓也(岡大)、○名井陽(阪大)、*山岡哲二(循環器セ)
実行委員: 秋山好嗣(委員長・理科大)、秋元文(東大)、◎位高啓史(医歯大)、荏原充宏(NIMS)、長田健介(量子科学技術研究開発機構)、上村真生(理科大)、川下将一(医歯大)、小松周平(理科大)、金野智浩(東北大)、◎京本政之(京セラ)、◎清水達也(女子医大)、○中岡竜介(衛研)、中西淳(NIMS)、中村真紀(産総研)、○鳴滝彩絵(名大)、松垣あいら(阪大)、松永行子(東大)、松山拓矢(朝日インテック)、宮田完二郎(東大)、○山本玲子(NIMS)
医歯薬工連携WG
委員: ◎清水達也(女子医大)
標準化WG
委員: ◎石坂春彦(帝人ナカシマメディカル)
産学連携WG
委員: ◎石坂春彦(帝人ナカシマメディカル)
広報WG
委員: ◎大矢裕一(関大)
国際交流活性化WG
委員: ◎松本卓也(岡大)
企画WG
委員: ◎京本政之(京セラ)
ブロック活動WG
委員: ◎位高啓史(医歯大)
総務・財務
委員: ◎大矢根綾子(産総研)
歴代会長
第1期 横堀武夫 1978年12月~1980年3月
第2期 横堀武夫 1980年4月~1982年3月
第3期 横堀武夫 1982年4月~1984年3月
第4期 中島章夫 1984年4月~1986年3月
第5期 中島章夫 1986年4月~1988年3月
第6期 桜井靖久 1988年4月~1990年3月
第7期 桜井靖久 1990年4月~1992年3月
第8期 筏義人 1992年4月~1994年3月
第9期 筏義人 1994年4月~1996年3月
第10期 中林宣男 1996年4月~1998年3月
第11期 中林宣男 1998年4月~2000年3月
第12期 岡野光夫 2000年4月~2002年3月
第13期 岡野光夫 2002年4月~2004年3月
第14期 片岡一則 2004年4月~2006年3月
第15期 中村孝志 2006年4月~2008年3月
第16期 中村孝志 2008年4月~2010年3月
第17期 山下仁大 2010年4月~2012年3月
第18期 石原一彦 2012年4月~2013年11月
第19期 石原一彦 2013年11月~2015年11月
第20期 塙隆夫 2015年11月~2018年3月
第21期 由井伸彦 2018年4月~2020年3月
第22期 山岡哲二 2020年5月~2022年3月
第23期 山岡哲二 2022年4月~2024年3月
歴代学会大会長
第1回(1979) 仙台 横堀武夫
第2回(1980) 東京 三浦維四
第3回(1981) 京都 中島章夫
第4回(1982) 東京 伊丹康人
第5回(1983) 大阪 川原春幸
第6回(1984) 東京 笹田直
第7回(1985) 名古屋 榊原欣作
第8回(1986) 東京 桜井靖久
第9回(1987) 東京 中林宣男
第10回(1988) 京都 3rd WBC 鶴田禎二
10周年記念大会 東京 桜井靖久
第11回(1989) 京都 山室隆夫
第12回(1990) つくば 立石哲也
第13回(1991) 京都 筏義人
シンポジウム'92 東京 浜中人士
第15回(1993) 神戸 山中昭夫
第16回(1994) 山梨 赤松功也
第17回(1995) 東京 中村晃忠
シンポジウム'96 東京 大井淑雄
第19回(1997) 大阪 中村正明
第20回(1998) 千葉 中林宣男
第21回(1999) 京都 岡正典
シンポジウム'00 横浜 川口春馬
第23回(2001) 京都 小久保正
第24回(2002) 東京 赤池敏宏
第25回(2003) 大阪 大串始
シンポジウム'04 つくば 田中順三
第27回(2005) 京都 堤定美
第28回(2006) 東京 岡野光夫
第29回(2007) 大阪 明石満
シンポジウム'08 東京 片岡一則
第31回(2009) 京都 岩田博夫
第32回(2010) 広島 岡崎正之
第33回(2011) 京都 中村孝志
シンポジウム'12 仙台 新家光雄
第35回(2013) 東京 前田瑞夫
第36回(2014) 東京 石原一彦
第37回(2015) 京都 田畑泰彦
シンポジウム'16 福岡 石川邦夫
第39回(2017) 東京 山下仁大
第40回(2018) 神戸 山岡哲二
第41回(2019) つくば 長崎幸夫
第43回(2021) 名古屋 大槻主税
第44回(2022) 東京 菊池明彦
名誉会員
山室隆夫
筏 義人
中林宣男
井街 宏
小久保正
中村晃忠
中村正明
浜中人士
深田栄一
大井淑雄
大内 博
佐藤温重
丹羽滋郎
山中昭夫
中前勝彦
林 壽郎
松田武久
川口春馬
岡崎正之
中村孝志
赤池敏宏
佐々木久雄
岡野光夫
黒柳能光
明石満
岩田博夫
片岡一則
新家光雄