口腔病学会共催 歯学部新教授による講演会を下記の通り開催いたしますので、ご案内申し上げます。
- 日時:
- 令和7年(2025年)9月10日(水)17:00〜
- 開催形式:
- Zoomによるオンライン開催
※参加には事前登録が必要です。こちらよりご登録ください。
https://zoom.us/webinar/register/WN_aNstHkOoRK6Wp7PNjK9cdw#/
登録後、ミーティング参加に必要なリンク等が記載されたメールが届きます。 - 演題:
- 「かたちづくりのメカニズムを解剖学レベルで理解する」
- 演者:
- 武智 正樹 教授
- 所属:
- 口腔顎顔面解剖学分野
- 要旨:
- 口腔顎顔面の形態異常を引き起こす先天性疾患を理解するため疾患モデル動物を用いた研究が進められているが、形態形成やその異常を解剖学レベルで正確に理解することが病態メカニズム解明のための揺るぎない土台となる。演者は、これまで口腔顎顔面の解剖学的構造成立の背景にある分子発生メカニズムに焦点を当てて研究を展開してきた。本講演では、疾患モデルマウスを用いたこれまでの研究結果を紹介し、迅速に作出が可能で新規分子探索などの網羅的解析に適している疾患モデルゼブラフィッシュの開発など、今後の展望についてもお話ししたい。
- 演題:
- 「歯内療法の新たな展開 医工連携と社会実装」
- 演者:
- 八幡 祥生 教授
- 所属:
- 歯髄生物学分野
- 要旨:
- 歯髄生物学分野は、電気的根管長測定器の原理証明と製品化をはじめとして、多くの治療技術開発を先導してきた。一方で、根尖性歯周炎の有病率は世界的にも50%を超えており、さらなる技術発展が求められている。近年、大学発シーズの社会実装が注目を集めており、特に医療技術分野では、経済産業省の「医療機器産業ビジョン2024」の策定に見られるように、大きな期待が寄せられている。このような背景のもと、演者は臨床ニーズを起点とした医工連携研究を通じて、新しい治療技術の開発と、その社会実装に取り組んできた。本講演では、これまでの取り組みから見えてきた課題と今後の展望について概説したい。
講演会の概要や演者のご略歴はこちらをご覧ください。
問い合わせ先:歯髄生物学分野 八幡 祥生・川島 伸之(口腔病学会例会担当)
kawashima.n.endo@tmd.ac.jp