学会紹介
日本歯科衛生教育学会は,歯科保健・医療・福祉の社会的な要請に応えるべく,歯科衛生学教育の向上を目指すとともに,歯科衛生学の発展に寄与することを目的としております。
2009年(平成21年)3月26日の全国歯科衛生士教育協議会(以下全衛協)総会において,これまでの歯科衛生士専任教員秋期学術研修会を発展的に解消し,2010年(平成22年)12月10日(金)に京都(新都ホテル)で最後の(平成22年度)歯科衛生士専任教員秋期学術研修会を学会と併会で開催し,日本歯科衛生教育学会が発足しました。
平成25年4月1日からは新たに学会会則が定められ,本学会は全国歯科衛生士教育協議会から完全に独立した学会運営となりました。本学会の主な事業は,以下のとおりになります。
- 学術大会の開催
- 学術誌(日衛教育誌)の刊行
- 教育研究活動の推進
- 人々の健康に貢献するための社会活動
- その他本会の目的達成に必要な事業
歯科衛生士の養成教育を主軸に恒常的・組織的に研究を進めている学会は他に無く,歯科衛生士教育に関する研究交流、研究発表、研究情報の交換の場の提供,また学際的な研究の融合を促進するための新しい形の組織作りを目指しております。