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学術委員会「委員会セッション」開催のご案内

日本歯科衛生教育学会
学術委員会

これまで学術委員会では,若手の会で「歯科衛生研究の実践」をテーマに,2022年度は「研究の進め方」,2023年度は「研究計画の立て方」についてともに学んできました.また昨年度の委員会セッションでは,実際の研究データを用いてこれまでの研究活動についてご報告いただきました.教育や研究に対する悩みを共有し研究マインドを高める機会となり,好評を博しました.

今年度は若手の会と学術委員会セッションを合同開催とし,研究推進能力の向上とともに,これから研究を始める歯科衛生士教員を後押しするような内容を企画しました.質的研究にフォーカスし,ミニレクチャーと,学会発表に至る活動報告を踏まえ,身近にある質的データの活用についてディスカッションを行います.短い時間ではありますが,活発な意見交換により,歯科衛生研究の推進や,日々の悩みの共有,解決の一助にお役立てください.

テーマ:歯科衛生研究の実践3 その臨床実習記録,質的研究として活用できます!

日時:2024年12月1日(日)9:00~10:30

場所:B会場(楠葉西学舎・講義室201・202)

定員:40名

参加資格:日本歯科衛生教育学会会員であること,かつ第15回日本歯科衛生教育学会学術大会参加資格を有していること

参加費:無料

タイムスケジュール(予定):

9:00~9:05 開会挨拶、概要説明
9:05~9:15 学会発表に至るまでの取り組み報告
【プレゼンター】今泉正子先生(福島医療専門学校歯科衛生士科 学科長)
9:15~9:35 ミニレクチャー「質的データを活用しよう!」
【講師】小原由紀先生(宮城高等歯科衛生士学院 教務主任)
9:35~10:15 グループワーク「質的データとして臨床実習記録を活用するには」
グループでの意見交換,発表
10:15~10:30 講師・委員からのコメント,総評
閉会挨拶

申し込み方法:
下記フォームより申込ください.(参加申込締切:令和6年11月27日(水)17:00)
参加登録フォーム

※開催内容の性質上,途中退席はご遠慮ください.
※講演のみ聴講希望の方は,申込みなしに直接会場へお越しください.全体を通してのご参加を推奨しますので,可能な限り事前申込みをお願いします.

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