良質なマウスガードの製作・提供に向けて(学会での取り組み)
学術研究委員会報告
- マウスガードの外傷予防効果に関する大規模調査について中間報告(スポーツ歯学17巻1号掲載)
- マウスガードに関する文献(1986年から2012年)の調査結果から(スポーツ歯学17巻2号掲載)
マウスガードの外傷予防効果に関する調査票
この度,学術研究委員会で,会員共通の標記調査票を作成しました。今後,MGの外傷予防効果に関する調査研究を行う場合には,本調査票(WORD版・PDF版)をダウンロードして,ご利用下さいますようお願い申し上げます。ご不明な点等がございましたら,学術研究委員会宛に,ご連絡下さい。
標準的なマウスガードの製作方法の提言
学会会員による4分野のワーキンググループの組織を行い、各種文献(各種実験データを含む)検索ならびに整理を行った。その結果を「マウスガード製作ガイドラインワークショップ」にて発表を行った(2013年11月2日:東京医科歯科大学にて開催)。
この結果を踏まえた上で、学会による提言の作成・パブリックコメントの収集を経て、2014年の第25回学術大会(大阪)で発表を行い、まとめをPDFとして2015年2月に公開した。
【ワーキンググループ】
- WG1「印象・模型製作・デザイン(外形線、厚み、スポーツの種類にも関連)」
- WG2「成形(模型からの撤去、トリミングまでを含む)」
- WG3「咬合(スポーツの種類にも関連)、調整」
- WG4「清掃、保管、修理、再製」
【2014年度日本スポーツ歯科医学会が提唱する標準的で適切に製作されたマウスガードのコンセンサス】
【ワークショップ当日の写真】
WG1 |
WG2 |
WG3 |
WG4と学術研究委員会 |
当日の写真1 |
当日の写真2 |